1 家計改善 

STEP2:見直しやすい固定費について解説

本日もたぬ猫家のブログに訪問いただきありがとうございます

当ブログでは

  1. 家計改善して月5万円を確保
  2. 確保した月5万円を『つみたてNISA』や『iDeCo』で運用し資産を形成

①・②の実現を目標に、再現性の高い手法を

  • 家計改善
  • 資産形成(準備編)
  • 資産形成(運用編)

の3つのグループに分けてSTEP形式で解説していきます

今回は『家計改善』のSTEP2として、見直しやすい固定費について解説します

サクッと読むための目次

はじめに

家計改善:5STEPの紹介

STEP1:固定費・変動費の洗い出そう
STEP2:見直しやすい固定費について解説←今回はココ
STEP3:格安スマホへの乗り換え方法を解説
STEP4:不要な保険の見極め方を解説
STEP5:ポイント支払いを有効活用する方法を解説

100点は目指さない・60〜70点でOK

  • 節約や改善は突き詰めるとキリがなくなる(やりこみゲーにならないように)
  • 完璧を目指すとノウハウコレクターになり、肝心の『行動すること』が遅れる
  • 改善はそこそこにして早く資産形成に着手する(時間を味方につけることが重要)

見直しやすい固定費2選

  1. 携帯電話料金
  2. 民間保険料金(生命保険・医療保険・個人年金保険・学資保険など)

※STEP1で洗い出した固定費の中から無理なく見直せるものを選択しましょう

過去記事参照→STEP1:固定費・変動費の洗い出そう

※今回の記事では比較的見直しやすく、改善効果のあるものを紹介しています

携帯電話料金(節約額:夫婦で約1万円)

  1. 格安SIMor大手キャリア低価格プランに切り替え
  2. 月額の利用料金を下げる

① 格安SIMor大手キャリア低価格プランに切り替え

大手キャリアも月額料金の安いプランを展開しています

※どのプランも20G未満で月額:約3,000円前後

我が家はdocomoから楽天モバイル(公式HP)に切り替えました

『ahamo』が出る前に切り替えたので

当時の月額利用料比較で約5,000円程度(夫婦で約1万円)の節約になりました

楽天モバイルは大手キャリアより通話品質が劣りますが

データ使用量の1GBまで0円は強みだと思います

実際、夫はデータ使用量を1GB以内にして実質月額料金0円にしています

② スマホの月額利用料を下げる方法

  1. 無料通話アプリの活用(例:LINE)
  2. 無料のwifi環境を活用
  3. オフライン再生を上手に活用

※ 特に③のオフライン再生を上手に活用するとデータ使用量の削減に繋がります

夫も外出時はYouTubeで動画視聴する機会が多いためオフライン再生機能を活用して

月のデータ使用量を1GB以内に抑えています(楽天モバイル:1GB以内で利用料0円)

民間保険料金(節約額:夫婦で約2〜4万円)

月額保険料の年代別平均

参考:生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査」

上記の表を参照すると30代〜40代で夫婦で約3万円程度の保険料を支払っています

保険は必要で加入しているものなんとなくで加入しているものを整理して不要な保険を

解約することを強くお勧めします

我が家の保険解約一覧

  • 終身保険→解約(13,000円)
  • 医療保険→解約(12,000円)
  • 学資保険→解約(8,000円)
  • 個人年金保険→解約(23,000円)

計5本の保険を解約して月64,000円の節約に繋がっています

解約する保険の見つけ方はSTEP4で解説します

誤解のないようにお話ししますが、保険は必要です

ですが、本当に必要な保険以外にも加入している保険が多いことも事実です

当ブログでは、加入しなくても良い保険の見つけ方について解説します

詳細はSTEP4で詳しく紹介させていただきます

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございます

今回は『家計改善』のSTEP2として

見直しやすい固定費について解説しました

  • 携帯電話料金
  • 民間保険料金(生命保険・医療保険・個人年金保険・学資保険など)

2点ともに見直した場合の節約効果も比較的高いため紹介しました

この2点は実際に我が家でも見直して節約の効果が出ましたので再現性も

比較的高いのではないかと思います。是非検討してみてください。

次回は家計改善のSTEP3『格安スマホへの乗り換え方法を解説』を紹介します

是非、次回もお読み頂ければと思います

当ブログの記事が皆様の家計改善の一助になれば幸いです