本日もたぬ猫家のブログに訪問いただきありがとうございます
当ブログでは
- 家計改善して月5万円を確保
- 確保した月5万円を『つみたてNISA』や『iDeCo』で運用し資産を形成
①・②の実現を目標に、再現性の高い手法を
- 家計改善
- 資産形成(準備編)
- 資産形成(運用編)
の3つのグループに分けてSTEP形式で解説していきます
今回は『家計改善』のSTEP1として、家計の固定費・変動費の洗い出しについて解説します
サクッと読むための目次
はじめに
家計改善:5STEPの紹介
- STEP1:固定費・変動費の洗い出し←今回はココ
- STEP2:見直す固定費の決め方を解説
- STEP3:格安スマホへの乗り換え方法を解説
- STEP4:不要な保険の見極め方を解説
- STEP5:ポイント支払いを有効活用する方法を解説
100点は目指さない・60〜70点でOK
- 節約や改善は突き詰めるとキリがなくなる(やりこみゲーにならないように)
- 完璧を目指すとノウハウコレクターになり、肝心の『行動すること』が遅れる
- 改善はそこそこにして早く資産形成に着手する(時間を味方につけることが重要)
家計における固定費一覧・平均額
- 住居費(家賃・住宅ローン・保険・税金):75,306円
- 水道光熱費(電気・ガス・水道):23,155円
- 通信費(インターネット・電話・携帯)・交通費:62,842円
- 生命保険(死亡保険・医療保険・積立保険):32,000円
- 自動車関係(駐車場代・保険・税金):32,000円
- サブスクリプション(アマゾンプライム・スマホアプリ):3,000円
※国土交通省:住宅市場動向調査を参照
無理なく改善できそうな固定費が見つかればOK
固定費をネット検索すると必ず平均額が載っていますが、気にしなくて良いです
大切なことは無理なく改善できる固定費を見つけることなので平均額は関係ありません
一応、上記に載せてありますが、ご自身の家計と比較する必要は無いと思います
家計における変動費一覧
- 食費※
- 日用品
- 交際費※
- 医療費
- 美容費
- 特別費※(冠婚葬祭)
※国土交通省:住宅市場動向調査を参照
許容できる変動幅を決めておく
固定費とは違い、毎月変動するため家計で許容できる変動幅を認識しておくと良いでしょう
例:〇〇費は10,000円の±3,000円の変動幅の範囲なら許容できそうだ・・など
赤字の原因は変動費かも・・・
上記の変動費一覧で『※』のついている費目は赤字の原因になりやすい項目です
食費と外食費は分けて管理しよう
よく、節約本などで、食費は削らないようが良い
と紹介されているのを目にします
確かに、その通りで、食費を切り詰めても
長続きしない可能性が高いです
必要以上に食費を節約しない方が良いでしょう
しかし!
『外食』は別です!!
食費同様に考えると落とし穴にハマります
外食は月の回数や金額を予め決めて
管理をしておくと思わぬ赤字を防げます
交際費・特別費は積立てておこう
年を重ねると、色々なお付き合いが多くなる・・
と聞きますが、皆さんはどうでしょうか
我が家はむしろ逆で、段々と固定化されてきた
ように感じます(我が家だけかもしれませんが・・)
また、これらの費用は自分で金額を設定できないのが難点です
この定期的・突発的に発生する費用に対しては毎月一定額を
積立ておいてその中から支出するとしておくと良いでしょう
例:毎月5,000円〜10,000円程度を積み立てておく・・など
家計管理は『楽』をしよう
家計管理を面倒に感じたまま、次の家計改善に進むのは困難です
簡単・楽しく・継続できそうな管理方法を選択しよう
- 家計管理アプリ:スマホで簡単管理(各種口座・ポイント等と連携可能)
- エクセル管理:自分で自由にカスタム可能
- 手帳式の家計簿:手書きが大好き・好みのデザイン手帳で管理可能
※自分が一番テンションの上がる手法を選択すると良いでしょう
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます
今回は『家計改善』のSTEP1として
家計の固定費・変動費を洗い出しをしました
固定費・変動費の一覧を紹介しましたが
ご家庭ごとで費用の種類も異なると思います
大切なのは
- 何にお金を使っているか一覧にする
- 一覧を固定費・変動費に分ける
- 自分ができそうな管理方法を選択する
まずは改善のSTEP1として上記の3点を行なってください
次回は家計改善のSTEP2『見直しやすい固定費について解説』を紹介します
是非、次回内容もお読み頂ければと思います
当ブログの記事が皆様の家計改善の一助になれば幸いです